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災害拠点病院

当院は2009年(平成21年)に奈良県から「災害拠点病院」の指定を受けております.以来、災害時に1人でも多くの方を救命するため、災害医療体制の中で当院が拠点病院機能を果たし、医療活動に貢献出来るよう日々研鑽を積んでいます. 毎年病院全体が参加する大規模訓練を行い,さらに小規模の机上訓練やトリアージ訓練などを繰り返し行い、万が一の災害発生時に備えています.

<災害訓練のようす>

災害訓練のようす 災害訓練のようす

災害訓練のようす 災害訓練のようす

また,当院はDMAT(Disaster Medical Assistance Team)を2チーム擁しており,東日本大震災や十津川豪雨などの災害時に医療活動を行いました.

災害拠点病院の役割やDMATの役割

平成7年1月17日に阪神・淡路大震災が発災し,6,434名の尊い命が犠牲となりました.その震災を契機に,震災時に1人でも多くの命を救うため,厚生省(当時)を中心に災害医療の研究がなされました. その後,新たな災害医療システムが構築され,「災害拠点病院」や「DMAT」が誕生しました.

I. 災害拠点病院とは?

災害拠点病院は,災害発生時に初期医療を中心となって行う病院のことです.
指定されている病院は,災害時に重症傷病者の治療を行い,航空機等を使用した傷病者搬送の一端を担います.
また,災害拠点病院の重要な役割の一つとして,「DMAT」を複数チーム保有し,災害時にはDMATを派遣,または受け入れる体制が整っていることも挙げられています.

災害拠点病院とは?

II. DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは?

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った,トレーニングを受けた医療チーム」と定義されています.災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとってDMAT(ディーマット)と呼ばれており,チームの構成は,医師,看護師,業務調整員(医師,看護師以外の医療職および事務職員)で構成されます.
阪神・淡路大震災では前述のように災害時の初期医療の遅れが指摘されており,そのため,平時の救急医療が提供できれば約500名の被災者を救命できた可能性を指摘されています.

DMAT(Disaster Medical Assistance Team)とは?

そのため,この教訓を生かして,災害急性期のおよそ48~72時間に活動できる専門的な訓練を受けたチームとして,厚生労働省により,平成17年4月に日本DMATが発足しました.

 

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