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High Technology【各検査のご紹介】

検体検査

検体検査

 

◆1階の採血室では音楽がかかり、ゆったりとした雰囲気の中、一日平均200~250人の採血を臨床検査技師が主に実施しています。採血室と直結した検体検査室では、患者様から採取させて頂いた血液、尿、便、喀痰などの検体を使って生化学検査・免疫血清検査・血液検査・尿検査・便検査など、さまざまな検査を一つのフロアで行っています。外来における診察前検査は、一般的な検査項目であれば採血後30分以内に、感染症、腫瘍マーカーやホルモン検査などについては60分以内に結果を報告する体制を整えています。

検体検査

◆緊急検査(尿、生化学・免疫血清、血液、輸血検査)は24時間体制で検査を行っています。
◆検体検査部門では、毎日の精度管理を厳重に行い、日本医師会や日本臨床衛生検査技師会などの各種精度管理調査に参加して、正確な検査データを提供できるように努めています。
※平成29年日臨技制度保証施設認定取得

平成29年日臨技制度保証施設認定取得

 

 

生化学検査
生化学検査

生化学検査は、患者さまから採取された体液(血液、尿、胸水、腹水、髄液など)を種々の最新の検査機器を駆使して検査しています。酵素や糖質、蛋白質、脂質、電解質などの生化学検査、ウイルスや細菌に対する抗体、ウイルス抗原、腫瘍マーカー、ホルモンなどの免疫血清検査や凝固検査、尿定量検査を実施しています。検査結果は診察前報告や迅速報告に対応しています。
以下に主な臓器の機能悪化、また病気で変化する検査項目を記します。
検査項目
当検査室では、検査結果を正確かつ迅速に報告するよう、日々努めています。また、患者さまの検査でパニック値(極異常値)を認めた場合は直ちに医師に連絡をする等、診療部門と密に連携を取っています。

 

 

血液検査
血液検査

血液検査では主に、①貧血や炎症などをみる血球計数検査、②出血傾向や血栓傾向をみる凝固線溶検査、③末梢血細胞や骨髄細胞を顕微鏡で観察する形態学的検査の三つを行っています。

 

 

一般検査
一般検査

一般検査室は、主に尿や糞便を対象として検査を行っています。
尿検査は早期に身体の変化を反映するため、腎・尿路だけではなくその他諸器官の機能や病態を知ることができ、疾患診断の補助や治療経過のモニターとしても有用です。尿検査では、蛋白・糖・潜血などの定性検査や、尿中の細胞や結晶・細菌の有無を自動分析機や顕微鏡で観察して異常がないかを検査しています。また糞便検査では、下部消化管出血の有無(糞便中ヘモグロビン検査)の検査を行います。

 

 

輸血検査
輸血検査
当院では輸血部はなく検体検査室にて院内で使用する輸血用血液(同種血、自己血)の管理、検査、供給を行っています。輸血専任技師が中心となり安全かつ適切な輸血療法の実践を目指し、積極的に輸血業務に取り組んでいます。緊急検査室としての設備も兼ね備えており当直も含め24時間体制で輸血検査を実施しています。

輸血検査
 

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生理検査

生理検査室

生理検査室生理機能検査室は、患者さまと直に接しながら、さまざまな医療機器を使って患者さまの身体の状態をグラフや波形、画像に表す検査をするところです。
全身にわたる各臓器の解剖や機能・その疾患など、幅広い知識が必要です。
日々の検査は親切・丁寧を心掛け、質の高い検査を行えるように向上心をもって頑張っています。

生理検査室


主な検査項目

●心電図検査

<安静時12誘導心電図>
心臓の電気現象を調べる検査です。微弱な電気的変化を体表に装着した電極から検出し、 波形として記録したものが心電図です。この検査では心筋梗塞、不整脈、心筋虚血などがわかります。

<ホルター24時間心電図>
胸痛や動悸など症状が出ていても、通常の心電図では記録するころには症状が治まっていることがあります。
携帯の心電計を付けて24時間心電図を記録することによって、症状があるときの心電図を記録することができます。


●運動負荷試験

<マスター負荷心電図>
安静時の心電図をとった後、階段昇降することによって心臓に負荷を加え、その後再び心電図をとり、心電図の変化を見ます。

<トレッドミル検査>
胸に心電図の電極と、腕に血圧計を付けたまま、動くベルトの上を歩行し、心臓に負荷をかける検査です。
心電図を見ながら、血圧も測定し、時間ごとにベルトの傾斜と速度を変えていきます。運動負荷をかけてどう心電図が変化するか診ます。


●呼吸機能検査

息を吸ったり吐いたりして描かれた波形より、肺の容量や吐き出す勢い、空気が肺を出入りしにくくなっていないかどうかを評価します。呼吸困難のある人は勿論、手術時の呼吸管理対策のためにも検査されます。


●ABI/CAVI

四肢に血圧計のカフをまき、測定します。血管の狭窄や詰まり、硬さなどから、動脈硬化の評価をする検査です。


●神経機能検査

<脳波検査>
脳波とは大脳の神経細胞の電気活動を体外より記録したものです。小さい皿電極を頭皮につけて検査します。
てんかんや脳血管障害などの脳機能異常を疑うときの検査の一つとして行っています。

<筋電図検査>
末梢神経が信号を伝える速度を測定するもので、手や足に電極を貼り付けて電気刺激を与え伝達速度を測ります。
手足のしびれや糖尿病の合併症、手根管症候群などの診断に用いられます。


●睡眠時無呼吸症候群の検査

<パルスオキシメトリー(SpO2)検査>  
指先に装置を取り付け寝ている間の血液中の酸素の量と脈拍を調べます。無呼吸のある方では低酸素血症がみられます。検査中の不快感が少なく、PSGの前段階の検査として最も簡単・手軽に行うことができます。

<簡易PSG検査>
パルスオキシメトリーに加えて、鼻に呼吸を感知するチューブを取り付けて呼吸の止まる回数や時間を調べます。パルスオキシメトリー検査と同様にPSG検査の前段階の検査です。

<終夜睡眠ポリグラム(PSG)>  
一泊入院していただき、脳波やSpO2、呼吸、胸や腹の動きなどを感知する様々なセンサを体に取り付けて、寝ている間の睡眠の状態や呼吸の状態を検査します。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)の確定診断に用いられます。
当院では最新の装置を導入しており、センサは無線式のため、検査中も歩いてトイレに行っていただけます。


エコー室

エコー室生理検査の中でもエコー検査(超音波検査)はこの部屋で行います。
超音波を発する機械を体に当てて、心臓・腹部・血管・体表など様々な場所を検査します。
痛みは伴いませんので安心してご来室ください。
検査部位によっては検査前の絶飲食をお願いすることがあります。

エコー室


主な検査項目

●心エコー検査

<経胸壁心エコー検査>
左の胸の辺りに機械を当てて、心臓の動きや大きさ、血液の流れなどを調べる検査です。
心筋梗塞や弁膜症、心筋症といった循環器疾患はもちろん、術前検査としても用いられます。

<経食道心エコー検査>
胃カメラに似た超音波機を口から挿入して、心臓を背中側から観察します。
当院では検査の際鎮静薬により不快感をやわらげて行います。経胸壁心エコー検査に比べて鮮明に観察することができ、心臓内の血栓を調べる時や特定の疾患に用いられます。


●腹部エコー検査

みぞおちからおへそあたりに機械を当てて、肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓を中心とした臓器を調べる検査です。
各臓器の大きさ・形態・機能に異常がないか、結石やポリープ、腫瘍ができていないか等を検査します。


●血管エコー検査

<頸動脈エコー検査>
首の動脈を観察し、壁の厚さなどから生活習慣病の原因となる動脈硬化の進行を予測します。
また、脳梗塞の原因となるプラークの有無を調べます。

<下肢静脈エコー検査>
静脈内の血栓の有無や血液の流れ、静脈瘤の有無を調べます。

<下肢動脈エコー検査>
動脈の狭窄や詰まりを調べます。閉塞性動脈硬化症の評価に用いられます。

●体表エコー検査

全身の様々な場所にできた疣やしこり、腫瘍などを検査します。
深さや、大きさ、性状、血流を観察し腫瘍の種類を調べます。


聴力検査室

エコー室耳鼻科外来に併設された聴力検査室では 音の聞こえや、鼓膜の状態、めまいの程度を調べる検査を行っています。
いずれの検査も痛みは伴いませんが、患者様にボタンを押してもらう等の操作をお願いするものもあります。


主な検査項目

●純音聴力検査

音の聞こえの検査です。「ピーピー」や「ブーブー」といった高さの違う音を大きさを変えながら聞いていただき、音が聞こえている間だけボタンを押していただきます。
聞こえにくい音の高さや、聞こえる大きさの閾値から難聴の程度や原因を調べます。


●語音聴力検査

「ア」とか「イ」といった語音を聞いて書き取っていだたき、どの程度正しく聞こえているかを調べます。音は聞こえるが何を言っているのか聞き取りづらい方に有用です。また、聞こえの程度から難聴の原因を予測します。


●ティンパノメトリー検査

耳の穴に装置を密着させて圧力を加えることにより鼓膜の動きを調べます。
検査中は飛行機に乗ったときのように耳がツーンとする感じがすることがありますが、片耳数秒で終わる検査です。中耳炎等が疑われる際に行います。


●重心動揺検査

めまいやふらつきなど平衡機能の検査です。
患者様に機械の上に直立していただき、揺れの程度や特徴を計測することで、平衡機能が低下している原因を調べます。


乳腺エコー室

乳腺エコーエコー検査の中でも 乳腺については、乳腺外科外来に併設されている乳腺エコー室で検査を行っています。
安心して検査を受けてもらえるような環境と、親切丁寧な対応を心掛けています。
医師や看護師、放射線科とも連携し、質の高い医療に役立てるよう知識と技術を磨きながら、少しでも患者さまの気持ちに歩み寄れるようなエコー室を目指しています。

乳腺エコー室

●乳腺エコー検査

乳腺エコーを担当する臨床検査技師は、すべて女性です。
乳房痛やしこり感のある方、乳癌健診で要精査になった方などの診断目的の検査だけでなく、乳癌術後の患者さまの経過観察や術前化学療法の治療効果の確認、エコーガイド下生検、手術前のマーキングなど、乳腺エコーの役割は幅広いです。


乳腺エコー室
 

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病理検査

病理検査室

病理検査室では、手術または検査の目的で採取された臓器、組織、細胞などから、標本を作製し、病理医が、顕微鏡で観察し病理診断を行います。  
現在の医療において、病理診断は、正確性に加えて迅速性も 求められています。  
そのため当病理検査室では、全自動免疫染色装置や 2層式の迅速ティッシュプロセッサーを導入しできるだけ速やかな病理診断を めざしています。

2層式迅速ティッシュプロセッサー
2つのレトルトで、異なるプロセスを並行して実行することができます。異なるティッシュプロセッシングを効率良く処理することにより、迅速性の向上に加え、乳腺などの脂肪の多い組織など、組織の特性に応じたティッシュプロセッシングを実行することができます。
病理検査室

病理検査室

全自動免疫染色装置    
免疫染色は、病理標本上で抗原抗体反応を行い、それを可視化する方法であり、現在の病理診断においては必要な不可欠なものとなってきています。  
当病理検査室においても全自動免疫染色装置を導入し、自施設での免疫染色を可能とし、病理診断の正確性及び迅速性に貢献しています。

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細菌検査

細菌検査室

微生物感染症(敗血症、結核、肺炎、膀胱炎、食中毒等)を疑い 提出された検体(血液、喀痰、尿、膿、便等)を塗抹(グラム染色、チール・ネルゼン染色等)、培養・実施し原因菌の決定と使用抗菌薬選択の為の薬剤感受性検査を実施報告します。  
細菌検査室から検出された菌種や薬剤感受性結果をもとに院内 感染対策にも貢献しています。

LAMP法
結核菌群検出キットを使用した結核菌対象遺伝子検査であり、他の遺伝子 検査よりも迅速に結果報告が出来ます。       
その他咽頭マイコプラズマ遺伝子検査も行っています。
細菌検査室

細菌検査室

細菌検査は細菌に関する高度な知識が要求されます。  
その為、2級検査士(微生物分野)や認定微生物検査技師など専門資格を 取得することにより、より精度の高い 検査室をめざし、治療に貢献できる 情報提供を行いたいと考えています。
細菌検査室

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中央採血室

中央採血室

中央採血室中央採血室は、1階のほぼ中央に位置しており受付クラーク2名、臨床検査技師3~5名で1日200~300名の外来患者さまの採血を行っております。

採血の他に尿素呼気試験(ピロリ菌)、経口糖負荷試験、鼻腔粘膜検査(MRSA)、出血時間などの検査、尿コップや喀痰・便の容器のお渡しも行っております。

中央採血室
中央採血室では、採血室専属スタッフを中心に、安心、安全に患者様に採血していただけるよう、日々、採血業務の向上に取り組んでいます。  
採血混雑時には、できる限りスタッフを動員し、待ち時間の軽減に努めています。また、番号呼び出しによるプライバシーの保護や、採血毎の手袋交換、器具の消毒による清潔への配慮なども怠らず行っています。採血には痛みが伴い、それを軽減することは難しいですが、患者様一人一人に対して細やかな対応を心がけ、気持ちよく採血を受けていただければと考えています。

 

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検体検査項目

臨床検査室

【市立奈良病院 院内検査 検査説明】

市立奈良病院の検体検査室で行っている、主な検査項目の簡単な説明を記載しています。ここに記載の内容は、一般的な内容を載せていますが、患者様によっては、同じ検査項目であっても意味合いが異なることがございますので、ご自身の検査結果の詳細な内容については、担当医師にご相談ください。

検 査 項 目 検  査  で  わ  か  る  こ  と
肝機能
AST(GOT) 主に肝疾患、心疾患で異常値(高値)を示します。
AST(GPT) 主に肝疾患で異常値(高値)を示します。
LDH
(乳酸脱水素酵素)
身体のほとんどの組織・臓器に分布する酵素です。主に肝疾患・心疾患・筋肉の損傷により高値を示します。
ALP
(アルカリフォスファターゼ)
主に肝疾患・胆道疾患・骨疾患等で高値を示しますが、各種病態で上昇する酵素です。
CHE   
(コリンエステラーゼ)
脂肪肝で上昇しますが、その他の肝疾患(肝炎・肝硬変等)で低値を示します。
γ-GTP
(ガンマジーティーピー)
肝・胆道疾患で高値を示します。又、アルコ-ルの摂取量に敏感に反応します。
TP(総蛋白) 栄養状態や肝臓、腎臓の機能が分かります。
ALB
T-BIL
(総ビリルビン)
肝・胆道疾患で高値を示します。黄疸の程度を反映します。
D-BIL
(直接ビリルビン)
肝疾患の状態・診断や黄疸の鑑別の検査です。
脂質
T - C H O
(総コレステロル)
動脈硬化、 肝、 糖尿病、 脂質代謝等の状態を示します。
T  G
(中性脂肪)
食事の影響を受ける検査です。アルコ-ルや糖分の過剰摂取で高値を示します。
H D L-コレステロール いわゆる善玉コレステロ-ルです。
L D L-コレステロール いわゆる悪玉コレステロ-ルです。高値を示す場合は、脳梗塞、 心筋梗塞等の動脈硬化に結びつく可能性があります。
腎機能
BUN
(尿素窒素)
蛋白の代謝で産生される窒素分、主に腎障害で上昇しますが手術後、妊娠、飢餓、消化管出血などで上昇します。
CRE
(クレアチニン)
腎機能が低下すると上昇します。
UA
(尿 酸)
痛風・腎障害で上昇しますが、利尿薬などで上昇する場合があります。
心臓・筋肉
CK(クレアチンキナーゼ) 心臓や筋肉の損傷で高値を示します。
C K-M B 心臓に特異性が高いため心筋梗塞等で高値を示します。
NT-proBNP 健常人のNT-proBNPの血中濃度は極めて低く、心不全の重症度に応じて血中濃度が上昇します。
膵臓
AMY(アミラーゼ) 膵臓・唾液腺から分泌される消化酵素で膵疾患・唾液線疾患で上昇します。
P-AMY 膵臓由来のアミラーゼで、膵疾患で上昇します。
電解質
Na(ナトリウム) 身体の水分量や筋・神経の興奮の維持など、生命維持に重要な役割を果たします。
K ( カリウム )
Cl( クロール )
Ca(カルシウム)
IP( 無機リン )
Mg(マグネシウム)
Fe(血清鉄) 鉄欠乏性貧血で減少します。
T I B C 鉄の運搬を担う蛋白(トランスフェリン)の全てと結合できる鉄の総量。鉄欠乏性貧血で上昇します。
U I B C 未結合の蛋白(トランスフェリン)と結合できる鉄量。鉄欠乏性貧血で上昇します。
フェリチン 鉄の貯蔵状態をし、各種血液疾患の病態把握に有用です。
糖代謝
GLU(血糖値) 血糖値の測定により、糖尿病や低血糖を呈する各種の糖代謝異常が推測できます。
H b A 1 c 2~3ヶ月の血糖の平均を示します。糖尿病で上昇します。
貧血
WBC(白血球) 細菌やウイルス等の外敵から身を守る細胞(白血球)の数です。
RBC (赤血球) 血液中の酸素を運搬する細胞(赤血球)の数で、貧血では低値を示します。
Hgb(ヘモグロビン) 赤血球内に存在し、体内で酸素の運搬をする役目を持っています、貧血では低値を示します。
Ht(ヘマトクリット) 貧血の指標のひとつで、血液中の赤血球と血液成分の比です。
MCV 赤血球の大きさを示し、どの様なタイプの貧血かの診断に用います。
MCH 赤血球中一個あたりのヘモグロビン含量で、どの様なタイプの貧血かの診断に用います。
MCHC 赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度を示し、どの様なタイプの貧血かの診断に用います。
PLT(血小板) 出血を止める役目をもっています。
炎症
CRP 炎症性疾患などで上昇する急性期反応物質の1つです。各種炎症の診断や経過観察などに用います。
免疫
IgG 感染症、腫瘍,自己免疫性疾患を含むさまざまな抗体産生系の異常をきたす疾患のモニタリングの目的で測定されます。
IgA IgAの増加の有無は多発性骨髄腫の診断に重要です。またIgA単独欠損症などを知る目的で用います。
IgM IgMは抗原刺激によって最初に産生されます。各種疾患の診断、予後、重症度,経過観察などの目的で用います。
感染症
HCV 抗 体 C型肝炎ウイルスに現在感染している、あるいは過去に感染していたことを示します。
HBs 抗 原 現在、B型肝炎ウイルスに感染していることを示します。
HBs 抗 体 過去、B型肝炎ウイルスに感染していたことを示します。
RPR 梅毒の感染状態を示します。梅毒以外の病原体等によっても陽性を呈したり、治療後でも陽性を呈することがあります。
T P 抗 体
HIV 抗 体 HIVウイルスに感染しているか否かを示します。
腫瘍
CEA 消化管の悪性腫瘍や肺癌などで上昇する腫瘍マーカーです。高齢者や喫煙者では若干高値になる傾向があります。
CA19-9 膵がん、胆道がんなど各種消化器がんで上昇する腫瘍マーカーです。
CA1 2 5 卵巣癌、子宮内膜症、類皮嚢胞腫、消化器癌、妊娠、生理でも上昇する腫瘍マーカーです。
CA15-3 乳癌の診断に対して特異性の高い腫瘍マーカーです。
PSA 前立腺癌の診断に対して特異性の高い腫瘍マーカーです。
ホルモン
TSH  
(甲状腺刺激ホルモン)
大脳付近の下垂体より分泌されるホルモンで甲状腺機能を把握する上で有用な指標となります。
FreeT3 甲状腺機能状態のみでなく、種々の疾病におけるT4の末梢代謝状態を知る一指標としても有用です。
FreeT4 甲状腺機能を良く反映し、甲状腺機能診断の有用な指標となります。

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