レポート提出について
市立奈良病院初期臨床研修プログラムでは、厚生労働省の「臨床研修の到達目標」に記載のある、 下記の30項目及び外科症例(手術を含む)、CPC(臨床病理検討会)のレポート提出を必修としています。
レポートを提出すべき症状
1)不眠 | 2)浮腫 | 3)リンパ節腫脹 | 4)発疹 |
5)発熱 | 6)頭痛 | 7)めまい | 8)視力障害・視力狭窄 |
9)結膜の充血 | 10)胸痛 | 11)動悸 | 12)呼吸困難 |
13)咳・痰 | 14)嘔気・嘔吐 | 15)腹痛 | 16)便通異常 |
17)腰痛 | 18)四肢のしびれ | 19)血尿 | 20)排尿障害 |
入院患者を受け持ち、診断、検査、治療方針についてレポートすべき疾患・病態
21)脳・脊髄血管障害 |
22)心不全 |
23)高血圧症 |
24)呼吸器感染症 |
25)食道、胃、十二指腸疾患 |
26)腎不全 |
27)糖代謝異常 |
28)認知症 |
29)気分障害 |
30)統合失調症 |
提出期限
症候レポートは,ローテーションしている診療科終了後、2週間以内に臨床研修センターに提出して下さい。
提出時の注意事項
「入院患者を受け持ち,診断・検査・治療方針についてレポートすべき疾患・病態」についての レポート(=症例レポート)記載に関して
- 受け持ち医としての診療経験をもって「経験」とします。
その経験した症状、病態についてレポートを作成するようにしてください。
作成後,指導医からレポートの校正を受けたのち,臨床研修センターに提出して下さい。 - レポートの最後には、必ず、自身の署名、捺印を行ったものに指導医の署名、捺印を受けて下さい。
- 提出の際には必ず写しを1部を添付し、原本と写しの合計2部を提出して下さい。
提出された原本は臨床研修センターでお預かりし、写しをレポート評価する先生に提出いたします。