麻酔科

各科外科医の先生方が手術に専念できるように確実にその役割を果たすことで、われわれ麻酔科医は治療に貢献しています。

麻酔科医の役割は、手術に際して麻酔をかけ全身状態をコントロールすることにより、患者さんの体に加わるストレスを抑え、安全を守ることにあります。各科外科医の先生方が手術に専念できるように確実にその役割を果たすことで、われわれ麻酔科医は治療に貢献しています。  

当院は、26診療科、350床の急性期病院のため、手術症例も豊富で高度な手術や緊急手術などもあります。手術件数は年々増加していますが、常勤麻酔科医4名と奈良県立医科大学麻酔科学教室からの応援とで安全・確実な麻酔管理が行える体制を作っています。

麻酔の種類

全身麻酔
完全に意識がない状態で、どこに刺激を加えても痛みが分からなくなり、身体も自分では動かせなくなります。全身麻酔中は、麻酔科医が患者さんに代わって身体の状態をコントロールしています。

局所麻酔
身体の一部の痛みを感じなくする麻酔で、意識はなくなりません。狭い意味での局所麻酔、神経ブロック、脊髄くも膜下麻酔、硬膜外麻酔などが含まれます。それぞれ単独で行う場合と、併用する場合があり、患者さんごとにもっとも安全と考えられる麻酔法を選択します。当院麻酔科は、主に全身麻酔と硬膜外麻酔を担当しますが、患者さんの状態によってはその他の局所麻酔も管理しています。硬膜外麻酔は主に開胸・開腹術で全身麻酔に併用して行い、術後には持続硬膜外注入による鎮痛も行っています。

麻酔の危険性

全身麻酔
麻酔科学の進歩とモニタリング機器の発展により、現在の麻酔は非常に安全に行われています。しかし、残念ながら医療に関して100%安全ということはできません。社団法人日本麻酔科学会の報告(1999〜2003年、5,223,174例の調査)では、手術中に麻酔のみが原因で死亡する率は10万例に1例であったとされています。麻酔という医療行為には危険が伴いますが、その危険の発生率はきわめて低く、麻酔は安全性の高い医療行為のひとつであるといえます。

担当医紹介

瓦口 至孝(中央手術部長兼麻酔科部長)

学歴・学位 奈良県立医科大学 平成9年卒/医学博士
専門医・活動 麻酔科標榜医、日本麻酔科学会指導医・専門医、日本集中治療医学会専門医、日本小児麻酔学会認定医
専門分野 小児麻酔、産科麻酔

西和田 史子(医師)

学歴・学位 奈良県立医科大学 平成17年卒
専門医・活動 麻酔科標榜医、日本麻酔科学会専門医
専門分野 -

川瀬 小百合(医師)

学歴・学位 奈良県立医科大学 平成25年卒
専門医・活動 -
専門分野 -

呉原 弘吉(周術期管理センター長)

学歴・学位 奈良県立医科大学 昭和63年卒/医学博士
専門医・活動 麻酔科標榜医、日本麻酔科学会専門医・指導医、日本集中治療医学会専門医
専門分野 麻酔全般

関連情報およびサイト

 

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