臨床検査室

当検査室は、スタッフが、生き生きとがんばれる環境作りに努めています。スタッフのやる気が充実し、やりがいもって仕事をすることで、患者様へ良い医療を提供できるものと信じて、日々自分たちのスキルを磨いています。
多数の認定技師のライセンスの取得にも力を入れています。  
また、当検査室の自慢として、チームワークが挙げられます! 室長、係長、主任を中心に、みんなが力を合わせて 何事にも頑張っています!



臨床検査室

High Technology

検体検査室

採血室と直結した検体検査室では、患者さまから採取させて いただいた血液・尿・便・喀痰などの検体を使って、生化学的検査・免疫学的検査・血液検査・尿検査などさまざまな検査を、ひとつの フロアで行っています。
外来における診療前検査は、一般的な検査項目であれば採血後30分以内に、腫瘍マーカーやホルモン検査については60分以内に結果を 報告する体制を整えています。

検体検査スタッフは、院内で 実施しているどの項目にも対応でき スタッフ全員が臨機応変に動くことによって、検査所要時間の短縮に つなげています。 検体検査室
検体検査室 また、特に形態検査には力を入れており ディスカッション顕微鏡や顕微鏡モニターを使用することで同一標本を複数のスタッフで同時に観察することができます。  このことにより医師や技師間での症例の ディスカッションが円滑に行うことができ技師のレベルアップや学生の指導などにも役立っています。
市立奈良病院 検体検査実施項目はこちらへ・・・ クリック
生理検査室

生理機能検査室は、患者さまと直に接しながら、さまざまな医療機器を使って患者さまの身体の状態をグラフや波形、画像に表す検査をするところです。全身にわたる各臓器の解剖や機能・その疾患など、幅広い知識が必要です。

生理検査科 スタッフは
現在12名(常勤10名、非常勤2名)
の臨床検査技師が在籍し、
そのうち9名はさらに各種 学会認定を取得しています。

日々の検査は親切・丁寧を心掛け、質の高い検査を行えるように向上心をもって頑張っています!!

生理検査科
生理検査科
生理機能検査室では主に心臓・肺・脳・神経・動脈硬化などの検査を行っています。
エコー室では、心臓・腹部・血管などの超音波検査を
その他耳鼻科外来や乳腺外来などわたしたちの活動場所は広いですが
スタッフのチームワークが 自慢です!!
心電図 呼吸機能 超音波検査など・・ ・    
            詳しい検査内容はこちらへ
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病理検査室

病理検査室では、手術または検査の目的で採取された臓器、組織、細胞などから、標本を作製し、病理医が、顕微鏡で観察し病理診断を行います。  
現在の医療において、病理診断は、正確性に加えて迅速性も 求められています。  
そのため当病理検査室では、全自動免疫染色装置や 2層式の迅速ティッシュプロセッサーを導入しできるだけ速やかな病理診断を めざしています。

2層式迅速ティッシュプロセッサー
2つのレトルトで、異なるプロセスを並行して実行することができます。異なるティッシュプロセッシングを効率良く処理することにより、迅速性の向上に加え、乳腺などの脂肪の多い組織など、組織の特性に応じたティッシュプロセッシングを実行することができます。
病理検査室

病理検査室

全自動免疫染色装置    
免疫染色は、病理標本上で抗原抗体反応を行い、それを可視化する方法であり、現在の病理診断においては必要な不可欠なものとなってきています。  
当病理検査室においても全自動免疫染色装置を導入し、自施設での免疫染色を可能とし、病理診断の正確性及び迅速性に貢献しています。
細菌検査室

微生物感染症(敗血症、結核、肺炎、膀胱炎、食中毒等)を疑い 提出された検体(血液、喀痰、尿、膿、便等)を塗抹(グラム染色、チール・ネルゼン染色等)、培養・実施し原因菌の決定と使用抗菌薬選択の為の薬剤感受性検査を実施報告します。  
細菌検査室から検出された菌種や薬剤感受性結果をもとに院内 感染対策にも貢献しています。

LAMP法
結核菌群検出キットを使用した結核菌対象遺伝子検査であり、他の遺伝子 検査よりも迅速に結果報告が出来ます。       
その他咽頭マイコプラズマ遺伝子検査も行っています。
細菌検査室

細菌検査室

細菌検査は細菌に関する高度な知識が要求されます。  
その為、2級検査士(微生物分野)や認定微生物検査技師など専門資格を 取得することにより、より精度の高い 検査室をめざし、治療に貢献できる 情報提供を行いたいと考えています。
細菌検査室
中央採血室

中央採血室は、1階のほぼ中央に配置しており受付クラーク1名、臨床検査技師3〜4名で1日200〜300名の外来患者さまの採血を行っております。  
採血の他に尿素呼気試験(ピロリ菌)、経口糖負荷試験、鼻腔粘膜 検査(MRSA)、出血時間などの検査、尿コップや喀痰・便の容器のお渡しも行っております。

採血台は固定式5台、車いす用昇降式 1台を設置し、混雑時は最大6名で採血し、待ち時間の短縮を心がけています。    

また、採血支援システムを導入して おり、中央採血室受付機に診察券を 通していただくことで自動的に整理番号が発券され、掲示板にて番号での呼び 出しを行っておりプライバシーの確保に 努めております。
中央採血室

中央採血室

採血する技師は手袋とマスクを必ず着用し、 患者様ごとに手袋の交換を行い感染リスク 軽減と清潔を心がけております。  
採血前にはアルコール消毒によるアレルギーの有無、テープかぶれの有無などをおたずねし、患者様が安心して採血を受けられるよう心がけています。
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specialist

超音波検査士
超音波検査士とは、日本超音波医学会が優れた 超音波技能を持つコメディカルスタッフに対して認定する資格です。  
超音波検査はリアルタイムの画像で診断するため、知識と技術習得にとても時間がかかります。  
超音波検査士の資格を取得し、質の高い検査を 行うことができるように努めています!
超音波検査士
超音波検査士
細胞検査士
当院は細胞検査士2名で細胞検査を行っています。
(3人目が成長中!?)  
病理医と親密に連携をとり、より正確な結果を 報告しています。  
すべての症例に対して迅速で丁寧な結果を報告できるよう日々コツコツと努力しております!!
細胞検査士
細胞検査士
二級臨床検査士(微生物)
細菌検査は細菌に関する高度な知識が要求されます。
その為、二級検査士(微生物分野)や認定微生物検査技師など専門資格を取得することにより、より精度の高い検査室をめざし、治療に貢献できる情報提供を 行いたいと考えています。
二級臨床検査士
二級臨床検査士
糖尿病療養指導士(CDE)
当院の糖尿病診療は、医師の診療だけでなく、 多数のCDEの資格を持った医療スタッフが療養指導に あたり患者様の合併症予防に少しでも お手伝いできるよう努めています。
当検査室にも3名のCDEの資格を持った 臨床検査技師が在籍し、検査や療養指導にたずさわり 医師の診療と患者様の自己管理を、サポートしています!
糖尿病療養指導士
糖尿病療養指導士
緊急検査士
緊急検査は、対象領域が広く多項目にわたり、 ときに作業が煩雑になりがちである。
当院検査室では、 「緊急臨床検査の業務を正しく行う!」
をモットーに、必要な基本知識、手技の習得、結果の判断および異常値が出た時の対応など様々な場面に対応できる技師育成に頑張っています。
救急検査士
救急検査士
認定輸血検査技師
当院輸血検査部門では、輸血検査に関して高度な 専門知識を持った3名の認定輸血検査技師が中心となり、輸血に関する正しい知識と的確な輸血検査を行い、輸血医療の安全性に寄与できるよう、院内スタッフの教育や輸血環境の整備などに力を入れて活動しています。  
また輸血医療の安全性・効率性確保のために自動輸血検査機器を導入し、24時間体制で輸血関連の検査と輸血用製剤の管理業務を行っています。
認定輸血検査技師
認定輸血検査技師
血管診療技師(CVT)
血管診療技師とは血管疾患とその診療に対しての 専門知識と実技技術を有する医療従事者に与えられる認定資格です。  
当院では血管に関する検査として、頸動脈エコー・下肢動脈/静脈エコー・ABI・ 負荷ABI・FMD・エンドパットなどがあり、動脈硬化や血栓などの評価を行っております。
血管診療技士
NST専門療法士
NSTとは、栄養サポートチーム (Nutrition Support Team)のことです。  
栄養状態に問題のある患者さまや、手術のため 栄養管理が必要な患者さまを対象に、チームで栄養 評価を行い、適切な栄養管理をしています。  
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、言語聴覚士、 そして臨床検査技師がチームとなり、週1回、回診を行っています。 
その中でも臨床検査技師は、血液検査などの情報を提供し、チームで栄養のサポートをしています。
NST
乳がん検診 精度管理中央機構 認定
乳がん検診及び精密機関施設である当院乳腺エコー室は日本乳癌検診精度管理中央機構主催のマンモグラフィ・超音波検査の講習会に積極的に参加しています。 この講習会は制度の高い読影を一定に保つための教育研修を目的としたもので、この認定を受けた技師が活躍しています。  
私たち乳腺エコー技師は、すべて女性で、患者さまに対して安心して検査を受けてもらえるように親切丁寧な対応を心がけています。少しでも患者さまの気持ちに歩みよれるようなそんなエコー室を目指しています。
日本聴覚医学会認定 聴力測定技術講習修了
耳鼻科外来に併設された聴力検査室では、防音室の中で聞こえやすさなどの検査をしています。  
これらの検査は難聴を調べるだけではなく、耳鳴りやめまい、顔面神経麻痺などの時にも重要です。  
さまざまな耳疾患の診断・治療に貢献できるよう、 きこえのしくみや耳の解剖学などの専門的な知識を 学ぶだけでなく、患者さまの症状に寄り添った検査ができるよう心がけています。
日本聴覚医学会
診療情報管理士
カルテの内容などの情報管理や、診療情報管理の ためのデータベース構築、必要な情報を抽出・加工・ 分析するなどの情報活用の場で役立つ資格です。 診療情報管理士


この他にも たくさんの資格を取得した検査技師がいます

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Performance

認定・資格取得
超音波検査技師
 循環器5名 腹部7名
 体 表3名 血管4名  (重複あり)
細胞検査士
国際細胞検査士
認定輸血検査技師
認定血液検査技師
緊急検査士
2級臨床検査士(血液学)
2級臨床検査士(微生物学)
2級臨床検査士(循環生理学)
日本乳がん検診 精度管理中央機構
  乳房超音波講習会  (A評価)
  マンモグラフィ講習会(B評価)
血管診療技師
糖尿病療養指導士
NST専門療法士
診療情報管理士
8名


4名
1名
3名
1名
7名
1名
1名
1名

3名
3名
3名
4名
2名
1名
チーム医療への参加

医療は、医師、看護師、医療技術部などが様々なスタッフ協力して行うことはご存じだと思いますが、特に他職種が連携を密にし、専門知識を持ったスタッフが協力して行う医療をチーム医療といいます。 たとえば糖尿病療養指導士が集まる糖尿病チームや、栄養療法に携わるスタッフが集まるNST(栄養サポートチーム)などが代表的なものです。  
私たち検査室スタッフも様々なチーム医療に積極的に参加しています。検査技師としての専門性も生かしつつも、他職種と情報交換を行い、幅広い知識と視野を持ち、医師や他職種のスタッフ、そして何よりも患者様から信頼される、メディカルスタッフを目指しています!


糖尿病教室
肝臓病教室
脳卒中教室
栄養サポートチーム(NST)
感染制御チーム(ICT)

チーム医療
実績 

►平成27年度

【学会・研究会等発表】

@奈良医学検査学会
 細菌検査院内実施後の現状と外注検査の比較検討について
 山木陽平"
A第9回へき地地域医療学会
 当院におけるカルバペネム耐性腸内細菌科細菌の分離状況
 山下貴哉
B第9回へき地地域医療学会
 産婦人科における下肢静脈超音波検査の有用性
 西川香奈子
C第35回日本乳腺甲状腺超音波医学会
 乳癌術前化学療法後の切除範囲に関する超音波検査による形態評価法の検討
 堀江優美
D日臨技近畿支部医学検査学会
 回盲部炎の原因菌Y.enterocoliticaの分離にYersinia選択培地を用い有用であった一例
 山下貴哉

 


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Tea Break

今回のスポットライト ☆検体検査の M くん☆  2015.7.1

検体検査のMくん

診療部からのメッセージ

山口先生
藪田先生


実習生からのメッセージ

実習生からの手紙
実習生からの手紙

 

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