臨床研究に関する情報について
オプトアウトについて
通常臨床研究は文章もしくは口頭で説明を行い、患者様から同意(インフォームド・コンセント)を得て行われます。これを「オプトイン」と言います。
同意には文章による同意、口頭による同意があり、さらにこれらの同意とは異なりますが、承諾する旨の患者様の意思表示を認識するための、適切な同意という方法があります。
臨床研究のうち観察研究においては、たとえば患者さんへの侵襲や介入がなく、人体から取得された試料を用いず、診療情報などの情報のみを用いて行う研究について、国が定めた倫理指針に基づき必ずしも対象となる患者様のお一人ずつから直接同意を得るとは限りませんが、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を通知または公開し、さらに可能な限り拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。 研究のために自分のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。 |
臨床試験について
2022年度臨床試験
臨床試験名 |
担当科 |
代表者 |
研究対象期間 |
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1 | 血流動態評価を目的とする320列Area Detector CTを用いた4DCTの有効性に関する検討 | 放射線室 | 前原 健吾 | 2020年1月~2022年3月 |
2 | 発熱外来における不適切抗菌薬使用の実態調査 | 総合診療科 | 森田 貴英 | 2020年8月1日~2021年7月31日 |
2021年度臨床試験
2020年度臨床試験
2019年度臨床試験
2018年度臨床試験